金を払って神様に願い事を叶えて頂くわけですが、
相手の神様にしても私のように願いを叶えて欲しい浅ましい人間が
ゾロゾロ来ているので辟易しているでしょう。
それに、あまり特徴のない願い事をしても神様の印象に残らず、
願い事をしたことすら忘れられてしまいそうです。
そこで私は初詣でお参りする際、いくつかの工夫を凝らすことにしました。
具体的にはこの二つです。
- 願い事をするとき。綺麗ごとは一切言わずに自分の思うままを正直に言った。
- 賽銭をはずむ
願い事に関しては、神様の前だからと畏まって言いたいことをオブラートに包んで言ったりせず、
正直に言いました。もうド直球で。何を言ったのかはこの場では言いませんが。
要は神様の前でウソついてどうするんだ、という事です。
どうせバレるんだからありのままを正直に言いました。
余りの明け透けな願い事なものだから、神様の印象には残ったでしょう。
さて、もう一つは賽銭です。
賽銭をはずむといっても、じゃあいくら払うのか。
正直、私個人の主観でいくらと金額を決めるのでは賽銭をはずんだとは言い辛いのではないか。
そもそも、賽銭を出す額にも相場があるはずです。
自分にとって奮発した額でも、それが相場以下の金額だと神様にとっては
「うわ、少な・・・」です。これでは意味がありません。
そこで私は「世間の人は初詣の賽銭にいくらぐらい払うのか」というおおよその相場を調査し、
あくまでも相場以上の金額を払う事にこだわる事にしました。
ネットでの初詣の賽銭相場のアンケート調査結果を見ると、
世間の皆さんが初詣の賽銭に支払う金額の平均値はおおよそ
400~600円の間であろうと結果が出ました。
これはあくまでも平均値なので、最頻値はもう少し下になると思いますが。
という訳で、払うべき金額は掴めました。
ちなみにいくら使ったかと言うとここでも具体的な金額は言いませんが、
少なくともお札は使っています。
上記の二つに加え、参拝時のマナーをキッチリ守れば完璧ではないでしょうか。
恐らく私の願いは叶うでしょう。
・・・記事を書き終わって読み返すと、ギャンブルで大枚はたいた人が
必死に言い訳しているような物言いで何だか痛々しいですね・・・
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