グロソブの分配金が過去最低の10円になっていた
かつての5兆円ファンド、グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)。
実は私も遠い昔に保有していた経験があり(笑)、
たま~にその動向が気になって決算をチェックしていたんですよね。
で、久々にグロソブの決算をチェックしてみると・・・
んと月々の分配金が過去最低の月10円にまで引き下げられているじゃないですか!
ここ数年は先進国の低金利も常態化。
特にユーロ圏は金融緩和ジャブジャブでソブリン債で儲けるのは難しくなっているし、
更に円高も進んでいるし・・・まあ分配金の引き下げも妥当かな。という印象。
グロソブの純資産総額に目を向けると、
2008年のピーク、5兆7,000億円から
現在は6,500億円まで縮小しています。
つーか何時までこんなオワコンファンドの運用続けるんだよ、
さっさと繰り上げ償還しちゃえよ。と思っちゃうんですけどね。
運用サイド的にはまだまだ結構な信託報酬の収入が見込めるから
まだまだやめられないんでしょうねw
確かに規模は縮小したとはいえ、純資産6,500億円。
グロソブの信託報酬は年率1.350%だから、年間約88億円。
これを投信会社、販売会社、委託会社で分け合うわけですが・・・
それにしても結構な金額。
そりゃあ、やめられないですねw
というか、誰だ!未だにグロソブなんて買っているヤツは!
実は私も遠い昔に保有していた経験があり(笑)、
たま~にその動向が気になって決算をチェックしていたんですよね。
で、久々にグロソブの決算をチェックしてみると・・・
んと月々の分配金が過去最低の月10円にまで引き下げられているじゃないですか!
当ファンドは、第193期(2014年1月17日)より20円の分配を継続してきましたが、
多くの先進国の金利が長期的に低下傾向にあること、また当ファンドの投資対象である米ドル、
ユーロ等が円に対して下落(円高)傾向にあることなどから基準価額も軟調に推移しています。
また、当ファンドの配当等収益は過去と比較して相対的に低い水準にあり、
各期の分配にあたっては、期中の収益(配当等収益など)のほか、
期中収益に該当しない部分(過去の運用収益など)の一部を分配金の支払いに充当してきました。
その結果、分配対象額は減少傾向にあります(下図参照)。
このような状況を踏まえ、今後も安定的な分配を継続し信託財産の成長を目指していくためには、
分配金を引き下げる必要があると判断いたしました。
グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)決算・分配金のお知らせ
ここ数年は先進国の低金利も常態化。
特にユーロ圏は金融緩和ジャブジャブでソブリン債で儲けるのは難しくなっているし、
更に円高も進んでいるし・・・まあ分配金の引き下げも妥当かな。という印象。
グロソブの純資産総額に目を向けると、
2008年のピーク、5兆7,000億円から
現在は6,500億円まで縮小しています。
つーか何時までこんなオワコンファンドの運用続けるんだよ、
さっさと繰り上げ償還しちゃえよ。と思っちゃうんですけどね。
運用サイド的にはまだまだ結構な信託報酬の収入が見込めるから
まだまだやめられないんでしょうねw
確かに規模は縮小したとはいえ、純資産6,500億円。
グロソブの信託報酬は年率1.350%だから、年間約88億円。
これを投信会社、販売会社、委託会社で分け合うわけですが・・・
それにしても結構な金額。
そりゃあ、やめられないですねw
というか、誰だ!未だにグロソブなんて買っているヤツは!
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