内向的な性格だけど、悪くないよね。と思う今日この頃

私自身、幼いころから人見知り・内向的な性格です。
小学生の頃、先生から
「もっと友達作りなさい!」
「みんなと仲良くしなさい!」
などと言われて続けましたが、
それでも友達作らず、誰とも仲良くせずに30歳まで来てしまいました(笑)

とはいえ、社会生活を送る上では他人と当たり障りなく接する
最低限のスキル(?)は身に着けている自負はありますが・・・
でも、本音では他人と接するのは嫌です。本当に嫌。面倒くさい。

流石にいい年した大人になったので、
もう今から自分の性格を変えてやろうとは思っていません。
逆に、この性格を受け入れようとしています。
受け入れようというか、
人見知りだが何が悪い?という開き直りですね。

そもそも内向的と言うだけで社会生活ではマイナス評価。
言いたいことも言い辛いわで、今まで損ばかりだと思っていたこの性格だけれども、
よく考えてみると悪い事ばかりじゃないんですよね。

ここでまず、内向的と言う意味を辞書で調べてみます。

ないこうてき 【内向的】
心のはたらきが内向性であるさま。内気。 「 -な性格」
weblio辞典


心の働きが内向きである。
これが案外、自分の精神衛生上良い方に働いているんじゃないかと
最近では自己解釈していますw
なんせ、内向きでいると、
「自分と他人を比べて劣等感を感じたりすることが無い」
これが大きいです。

内向的人間にとって、
一番の関心事は自分自身です。
他人と自分をいちいち比較して優劣を競おうという発想も無いのです。
自分が他人より劣っていようがなんだろうが関係なしに、
とりあえず俺オンリーワン、なのです。

内向的人間は俺は俺で他人は他人。
他人にあまり興味なんかありませんがなにかwww
という住み分けが出来ているものだから、
自分と他人を比べて一喜一憂して精神を消耗する必要が無い。
これは内向的人間の素晴らしきメリットの一つです。

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