急落後のボックス相場でやりがちな事三選
資産運用 > 資産運用についての考え - 2016年06月13日 (月)
日本株は年初の急落ののち、
何とも方向感の欠くボックス相場に移行しました。
こういうボックス相場の時って、
儲けたい一心で余計なことをやりがちなんですよね。
自分の投資スタイルと違う行動をついついとりたくなる。
私の基本的な投資スタイルは中小型株への中長期投資。
そのはずなのに、過去に相場がボックス相場入りした途端、
色気を出してつい普段と違う行動をとり、手痛い損失をだしてきました。
そんな私のバカな失敗を三つにまとめてみました。
ボックス相場だからと言って、普段と別のことをやらなければならないというわけでもありません。
慣れないことをやって損するぐらいなら
売買は一切やめてしばらく寝ておくのも手かもしれません^^;
そんな呑気なことができるのも兼業投資家の強みでもあります。
何とも方向感の欠くボックス相場に移行しました。
こういうボックス相場の時って、
儲けたい一心で余計なことをやりがちなんですよね。
自分の投資スタイルと違う行動をついついとりたくなる。
私の基本的な投資スタイルは中小型株への中長期投資。
そのはずなのに、過去に相場がボックス相場入りした途端、
色気を出してつい普段と違う行動をとり、手痛い損失をだしてきました。
そんな私のバカな失敗を三つにまとめてみました。
- 空売りを入れてみる
- スイングトレードしてみる
- 大きく下落した個別株を買ってみる
買いで儲からないから売りでもやってみようって?
買いで勝てない人間がなぜ売りなら勝てると思ったんでしょうか。
空売りで成功するには単純な買いよりよっぽどセンスも技量も必要。
いや、ホントに。やってみたら分かりますよ。
未だ懲りずにちょろちょろやってますが・・・
手間がかかる割には利益しょっぱい。
小銭稼ぎぐらいにしかなりませんね。
やらないほうがまし。
今後数年で大化けしそうな株を探したほうが報われる。
指数より大きく下落してるじゃん、この株。
なにこれ安い・・・
まずはなぜ指数より大きく下落しているか考える必要があります。
もしかしたらその株は景気循環株で、先々の業績悪化を株価が織り込んでいるのかも・・・
それに気づかず、やれPER一桁だ、配当利回り4%超だと指数面だけ見て株を買い、
何度も損してきたわけです。
ボックス相場だからと言って、普段と別のことをやらなければならないというわけでもありません。
慣れないことをやって損するぐらいなら
売買は一切やめてしばらく寝ておくのも手かもしれません^^;
そんな呑気なことができるのも兼業投資家の強みでもあります。
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