散歩マンガの「散歩もの」
読書記録 - 2015年08月14日 (金)
作:久住昌之
画:谷口ジロー
テレビドラマ化もされた名作「孤独のグルメ」を生み出したコンビが贈る散歩マンガ。
主人公は30~40代の既婚、子供なしの男性サラリーマン、上野原。
仕事帰りに東京界隈の商店街をぶらぶら散歩している最中に
興味を引いたお店にふらりと立ち寄ってみたり、
ふらりと入った路地裏のノスタルジックな雰囲気に浸ってみたり・・・
「あーいいねえ 坂道だ」
「こっちの坂もいいぞ よしこっち行こ」
内容といった内容も無く、日常のなんと無くの風景の描写に徹しています。
これがこの漫画の面白さでもあるんですが。
以下は著者のあとがきに書かれている事ですが
意味のない事に楽しみを見いだせる人・・・
日常の何気ない事に面白味や喜びを見出すことが出来る人は
早期リタイアに適性があるのでは?とこの漫画を読んでいて思いました。
何でもない事に喜びを感じることが出来たら、
時間はあるけど、退屈な早期リタイア生活・・・
なんてものとは無縁の、面白くてしょうがない早期リタイア生活!
になりそうです^^
私も散歩大好き、意味のない事大好きです。
今でも散歩はよくしていますが、早期リタイア後にはもっと散歩時間を増やしたいです。
画:谷口ジロー
テレビドラマ化もされた名作「孤独のグルメ」を生み出したコンビが贈る散歩マンガ。
主人公は30~40代の既婚、子供なしの男性サラリーマン、上野原。
仕事帰りに東京界隈の商店街をぶらぶら散歩している最中に
興味を引いたお店にふらりと立ち寄ってみたり、
ふらりと入った路地裏のノスタルジックな雰囲気に浸ってみたり・・・
「あーいいねえ 坂道だ」
「こっちの坂もいいぞ よしこっち行こ」
内容といった内容も無く、日常のなんと無くの風景の描写に徹しています。
これがこの漫画の面白さでもあるんですが。
以下は著者のあとがきに書かれている事ですが
この連載のために散歩をするにあたって、
自分に三つの決め事を課した。
1 「観光ガイド」や「町歩きマニュアル」など、本やインターネットを調べて出かけない。
2 事前に地図は見ても、歩き始めたら、その時その時の面白そうな方へ、積極的に横道にそれる。
3 時間を限らず、ひとりでのんびりだらだら歩く。
主人公は、散歩を「意味なく歩くことの楽しみ」と考えている
意味のない事に楽しみを見いだせる人・・・
日常の何気ない事に面白味や喜びを見出すことが出来る人は
早期リタイアに適性があるのでは?とこの漫画を読んでいて思いました。
何でもない事に喜びを感じることが出来たら、
時間はあるけど、退屈な早期リタイア生活・・・
なんてものとは無縁の、面白くてしょうがない早期リタイア生活!
になりそうです^^
私も散歩大好き、意味のない事大好きです。
今でも散歩はよくしていますが、早期リタイア後にはもっと散歩時間を増やしたいです。
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