実家に帰省してからひたすらゴロゴロして本読んでゲームしている。
「普段どおり」ともいえる。
まあ冷静に考えればこの状況も中々にシュールだ。
いい年した32歳の独身男が実家に帰省して、
朝っぱらから「風来のアスカ」を全力プレーしている…
まったくの余談だがこのゲームは不思議のダンジョンシリーズの中でも
屈指の名作と言われる作品なので、興味ある人は調べてみてほしい。
ちなみに久々のプレイで腕がなまったのか、
あっさり死亡で+70まで鍛え上げた火迅風魔刀(要はレアアイテムです)をロストした。
「ああああ!!!」と絶叫して今は軽い虚無感に襲われている。
この辺の感覚は株で大損こいた時に似ている。
長い時間と情熱をかけて積み上げ、
作り上げたモノを一瞬で失う、あの感覚だ。
この様子を見て親は何を思うのだろう…とふと思う。
地元の同年代はさっさと結婚して所帯を持ったりしているが、
ウチの息子は昼間っからゲームして奇声上げてる…オヨヨ…
なんて思っているかもしれない(笑)
親は特に何も言ってこないから本心は分からないけれども。
まあ息子は息子だ、すきにしろ…と放任なのか、
諦められたのか。
多分前者だと思っている。
せめてもの罪滅ぼしにせっせと掃除を手伝った。
普段親の手が回っていない部屋を重点的に掃除した。
一応感謝はされたのでこんなところで良いだろう。
実家に帰ったけれどやたらにだらけず、
手伝うところは手伝い働き者の息子を演じ、
親の心情にも配慮する私であった。
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