10年前に新卒として会社で働き始めた私だが、
丁度今頃の季節は会社辞めたい気分がMAXだった。
仕事の手際は一向に良くならず
周囲からの視線は徐々に冷たくなる、
一方仕事量は増えてミスは増えて叱責されることが増えるで散々だった。
そんなとき同期入社の連中と愚痴り合い、
「絶対にやめてやろうぜこの会社、そしてサラリーマンってクソだよな!」
と言い合ったものだ。
「金貯めて仕事辞めて、クソ仕事なんて二度とやらねえ!」と息巻いていた。
そんな同期達だが10年経った今となっては
仕事を順調にこなしつつ社内でそれなりのポジションに就く者、
家庭を持った者、転職して別の会社で働き始めた者…いろいろだ。
共通するのは
みんな何だかんだでずっとサラリーマンとして働いているし、
これからもずっとサラリーマンとして働き続けるであろうという点だろうか。
金貯めてドロップアウトしようと未だに本気で考えているヤツは、
私ぐらいのものだろう。
結局生き残ってるのは俺一人かよ(笑)
まあ現実に折り合い付けて、
うまい事会社員やりながら生きるのが普通だよネ…
セミリタイアブログなどを日頃から見ていることで、
さっさとサラリーマン辞めて身軽になるのがベストだよネ!
という思考回路になっている自分と世間とのギャップを感じるのだった。
コメント
テルマエロマエ
もしかしたら同期も数千万持ってて同じこと考えてるかもよ
あなたも結局辞めてないし、結局あなたの不安はいくら資産が増えても解消されないよ。結局、君は辞めれない。同じ穴の狢だ。
かっこつけるな。
2018/07/13 URL 編集
O.A
> もしかしたら同期も数千万持ってて同じこと考えてるかもよ
> あなたも結局辞めてないし、結局あなたの不安はいくら資産が増えても解消されないよ。結局、君は辞めれない。同じ穴の狢だ。
> かっこつけるな。
> もしかしたら同期も数千万持ってて同じこと考えてるかもよ
もしかしたら居るかもしれませんね、そういう人。
2018/07/13 URL 編集
招き猫の右手
皆慣れていくのでしょうか。
僕は3回転職して最終的には早期リタイアしたので、そこそこ満足してます。
2018/07/13 URL 編集
tamachan
よくセミリタイアしたとか、アーリーリタイアしたとかということで、途上国などで外こもりをする生活をしている人がいますけれど、そこには物価上昇リスクとか、ビザ要件偏向リスクなどを無視しているわけですよね。さらにお金が少ない段階で外こもりをすると、30代のうちはいいですけど、40代後半になった仕事がなくなるリスクがありますよね。
そうしたことを考えると、自宅、1億円、年金受給時15万程度という3点セットがないとやはり不安には成増。私の場合に、少なくとも10年は働くと申し上げているのは、50代からのリタイアが確実性と安定性という意味で現実的なのではないかということです。
管理人さんはまだ30代前半とまだ若く、これからお金の伸びしろは増える可能性は高いと思います。ですから、リタイアありきないし定年まで働くといった両極端で考えるのではなく、退職後、どういった形で楽しむか、また現役ではできないやりたいことが何かをあれこれ考えて、退職後をどう充実した生活をするかの設計をしておくといいのではないでしょうか。
そうすれば、アーリーリタイア後の生活で失敗をすることもないのではと思われます。
2018/07/14 URL 編集
O.A
> 皆慣れていくのでしょうか。
> 僕は3回転職して最終的には早期リタイアしたので、そこそこ満足してます。
最初文句を言っていた人も、何だかんだでずっと居たりします。
文句を言いまくるのがある意味でガス抜きになっているのかもしれませんね(笑)
2018/07/16 URL 編集
O.A
> よくセミリタイアしたとか、アーリーリタイアしたとかということで、途上国などで外こもりをする生活をしている人がいますけれど、そこには物価上昇リスクとか、ビザ要件偏向リスクなどを無視しているわけですよね。さらにお金が少ない段階で外こもりをすると、30代のうちはいいですけど、40代後半になった仕事がなくなるリスクがありますよね。
> そうしたことを考えると、自宅、1億円、年金受給時15万程度という3点セットがないとやはり不安には成増。私の場合に、少なくとも10年は働くと申し上げているのは、50代からのリタイアが確実性と安定性という意味で現実的なのではないかということです。
> 管理人さんはまだ30代前半とまだ若く、これからお金の伸びしろは増える可能性は高いと思います。ですから、リタイアありきないし定年まで働くといった両極端で考えるのではなく、退職後、どういった形で楽しむか、また現役ではできないやりたいことが何かをあれこれ考えて、退職後をどう充実した生活をするかの設計をしておくといいのではないでしょうか。
> そうすれば、アーリーリタイア後の生活で失敗をすることもないのではと思われます。
完全リタイアでなくとも、
働く量を例えば半分ほどに減らすセミリタイアという選択肢もあるわけですからね。
なるべく視野を広く持って選択肢を増やしていきたいものです。
2018/07/16 URL 編集