防災グッズの定期チェック。賞味期限が近付いていた「災害備蓄用パン」を食べてみた
日々の雑感 - 2018年01月07日 (日)
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年に一度は自宅に保管している防災グッズの定期チェックをしている。
問題なく使用できるか、または防災食の賞味期限が切れていないかのチェックだ。
2011年の東日本大震災から防災意識に目覚め、以降毎年続けている。
ぶっちゃけ、株より防災のほうが重要だと思っている。
来るべき、ヒャッハーの世紀末に備えるのだ。
今回は賞味期限が近付いた「あすなろパン 災害備蓄用パン」があったので、
試食がてらブログ記事を書いてみる。
あすなろパンの「災害備蓄用パン」。
二個入りで保存期間は5年だ。
保存期間の長さと価格の手ごろさにひかれ、
ちょうど5年前に購入したのを記憶している。
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イージーオープン缶なので簡単に開けられる。
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開けてみた。紙カップに入ったパンが逆さ向きに入っている。
パンに手が触れることが無いので、取り出すときにはこの方が都合が良いだろう。
このまま取り出してすぐ食べられる。
ちなみに開ける時は「バコン!」とちょっと大きな音がする。
真空引製造によるものであって、内容物には特に影響はない…と説明書きされている。
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思った以上に普通の見た目だった。
ちゃんと、パンしてる。
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味の感想…割と美味い…
災害用食品なので味は期待していなかったが、思った以上にイケる。
油脂の匂いがやや鼻につくものの、噛み応えはしっとりふわふわして、
パンだ(゚∀゚)!と実感できる。
非常時に食べる分には十分じゃなかろうか。
乾パンをモソモソ食べるよりかは、
こちらの災害備蓄用パンのほうが良いな(笑)と思った。
このパンを災害時に食うこと無く、
平時にブログ記事書きながら呑気にモシャモシャ食う事になってよかった。
そして俺、5年前のパン食ってるんだな…などと感傷に浸りつつ筆を置くことにする。
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防災グッズ