相場の地合いが何せ抜群に良いもので、
ジワジワとだが順調に運用資産が増えつつある。
有難い限りだ。
反面、物悲しい点が一つある。
毎月の労働収入からの入金。
この入金が資産増に及ぼす影響が著しく減ってきた。
私の月々の労働収入(手取り月給18万円ほど)からの入金は、
変動もあるものの賞与を除けばおおむね6~8万円。
これが無理のない金額。
この入金が資産増にどれだけ貢献するのか。
2018年11月28日時点での資産額はおおよそ4,700万円。
ここに6万円入金すれば…
+0.127%…
なんだそりゃ誤差のレベルだろ…という増加額だ。
一日の株価の揺れ動きであっさり吹っ飛ぶ額。
もう悲しすぎる。
一ヶ月の労働に耐えて給料を稼ぎ、
節約で余剰資金をひねり出し、
ようやく入金したと思ったらまるで誤差の範囲だと!?
思えば入金の喜び、
入金して資産が増えた時の喜びを感じられたのって、
金融資産額が数百万~1000万円あたりを
ウロウロしたいたあたりまでだと思う。
この頃が一番つらかったけれど、一番入金の喜びもあったと記憶している。
それが今となっては入金で資産増の喜びを感じられない体になっちまった。
もはや入金しても「誤差の範囲」になってしまったから。
これからももちろん、入金は続ける。
しかしこれからは入金より、
運用の巧拙が資産増を左右する段階に移っていくのだろう。
気を引き締めなければ…という思いと同時に、
もはや入金であの喜びを感じられないんだ…と
入金投資家としての切なさを感じている。
コメント
よしみつ
僕も月給から浮かせた金を入金した程度では、資産総額は誤差程度しか変わらなくなりました。市場に大きな動きななかった日でも、月給相当の資産の変動があるのは日常です。
そう遠くないうちに労働所得から生み出した資金と配当収入が逆転する日が来るのも気づいてます。そもそも、各種税金・経費を引いたら労働所得から生み出される投資資金って決して多くないんですよねw
とは言っても、労働所得と配当による所得の両輪で雪だるま式に効果が出るのは知ってますので、喜びは薄れたにしても、入金しつづけるスタイルは変わりません。経済的自由を勝ち取るまでは。
2017/11/30 URL 編集
O.A
> 僕も月給から浮かせた金を入金した程度では、資産総額は誤差程度しか変わらなくなりました。市場に大きな動きななかった日でも、月給相当の資産の変動があるのは日常です。
> そう遠くないうちに労働所得から生み出した資金と配当収入が逆転する日が来るのも気づいてます。そもそも、各種税金・経費を引いたら労働所得から生み出される投資資金って決して多くないんですよねw
> とは言っても、労働所得と配当による所得の両輪で雪だるま式に効果が出るのは知ってますので、喜びは薄れたにしても、入金しつづけるスタイルは変わりません。経済的自由を勝ち取るまでは。
労働所得の良いところは、
会社に行ってさえすれば毎月確実に手に入れられるってとこぐらいでしょうかw
この確実性を頼りに淡々と入金を続けていきたいものです。
2017/12/03 URL 編集