古臭くて、そんなの誰でも知ってるよ!という相場格言が好き
資産運用 > 資産運用についての考え - 2017年05月20日 (土)
私は株においては目新しい投資アイデアだとか、テーマ株よりは
どちらかというと古臭い、どこかで聞いた事のあるような相場格言なんかが好みです
たとえば有名なものを挙げるとすれば、
「安く買って高く売る」「損小利大」あたりでしょうか。
その手の話、どこの株本にも書いているし全く目新しくない話じゃないか!
と切って捨てるのはカンタンです。
しかし、この「言ってることが目新しくない」「どこかで聞いたことがある話」
という事に対してはこういう見方も出来ます。
大昔から誰かが言っていること、やることが変わっていない事は、
つまりそれこそが物事の真理であり、
確立された成功手法であるともいえるのではないでしょうか?
「損小利大」については、
損が確実な場合は、放置して致命傷を負う前に早急に損失確定する。
一方の利は目先の少額の利益に飛びつくのではなく、
損を補って余りあるほどまで利を膨らませてから利益確定する。
こうやって損小利大を実践し続ければ誰だって金持ちになれる。
少し考えれば分かります。
でも多くの人が金持ちになれていないのは何故かというと、
その地味な方法論をコツコツ実践し続けるだけの根気が続かなかったり、
手っ取り早い投機に走って自滅してしまうからなんだろうと私は思っています。
大した投資の才能は無くとも、
昔から言い伝えられる投資の原則を守ってさえいれば、
それなりに株で儲けることは出来ます。
私が今までやってきたことも、
まずは「遠くのものは避けよ」でなるべく投資対象を自分の理解できるものにとどめ、
「人の行く裏に道あり花の山」で投資家から打ち捨てられて割安になった株を買い集め、
「損小利大」を心がけて損は潔く損切して大負けを避け、
利益確定はなるべく先送りにして益を膨らませていった結果…
九年間のトータル損益は今のところまずまずのプラスという感じです。
どちらかというと古臭い、どこかで聞いた事のあるような相場格言なんかが好みです
たとえば有名なものを挙げるとすれば、
「安く買って高く売る」「損小利大」あたりでしょうか。
その手の話、どこの株本にも書いているし全く目新しくない話じゃないか!
と切って捨てるのはカンタンです。
しかし、この「言ってることが目新しくない」「どこかで聞いたことがある話」
という事に対してはこういう見方も出来ます。
大昔から誰かが言っていること、やることが変わっていない事は、
つまりそれこそが物事の真理であり、
確立された成功手法であるともいえるのではないでしょうか?
「損小利大」については、
損が確実な場合は、放置して致命傷を負う前に早急に損失確定する。
一方の利は目先の少額の利益に飛びつくのではなく、
損を補って余りあるほどまで利を膨らませてから利益確定する。
こうやって損小利大を実践し続ければ誰だって金持ちになれる。
少し考えれば分かります。
でも多くの人が金持ちになれていないのは何故かというと、
その地味な方法論をコツコツ実践し続けるだけの根気が続かなかったり、
手っ取り早い投機に走って自滅してしまうからなんだろうと私は思っています。
大した投資の才能は無くとも、
昔から言い伝えられる投資の原則を守ってさえいれば、
それなりに株で儲けることは出来ます。
私が今までやってきたことも、
まずは「遠くのものは避けよ」でなるべく投資対象を自分の理解できるものにとどめ、
「人の行く裏に道あり花の山」で投資家から打ち捨てられて割安になった株を買い集め、
「損小利大」を心がけて損は潔く損切して大負けを避け、
利益確定はなるべく先送りにして益を膨らませていった結果…
九年間のトータル損益は今のところまずまずのプラスという感じです。
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