Amazonの電子書籍Kindleで、
作家の全集シリーズが激安で販売されていることに今更ながら気が付いた。
夏目漱石をはじめとして芥川龍之介、太宰治、明治の文豪の全集が200円前後。
海外作家の物もあった。
この辺は既に著作権が切れている作品だからこその激安なんだろう。
早速購入して読んでいる。
まずは夏目漱石の全集を買い「三四郎」を読んでいる。
遠い昔、中学生頃に読んだ記憶がよみがえってきた。
冒頭、主人公の三四郎が九州の地元から上京してくるとき
その道中で人妻と宿で一泊するわけだが、
その微エロ描写に妄想を膨らませたものだ…
何で唐突にブンガクに傾倒し始めたからというと、
株の調子が今一つで仕事も暑くてやる気が出ないからだ。
株の方は何をやってもダメっぽい時期なので何もやらない方がマシそう。
仕事も涼しい季節が来るまでやる気が出ないだろう。
うんざりすることは全部忘れ、
涼しい部屋でブンガクでも読みふけるか…
あっさりと気持ちを切り替える私であった。
コメント
tamachan
そんな中で印象に残ったのは日本だと遠藤周作、海外だと魯迅、ディケンズでした。管理人さんは漱石を読んでいますが、他に何か読みたい小説ありますか?
2018/07/05 URL 編集
O.A
> そんな中で印象に残ったのは日本だと遠藤周作、海外だと魯迅、ディケンズでした。管理人さんは漱石を読んでいますが、他に何か読みたい小説ありますか?
芥川龍之介あたりでしょうか。
海外作家はまったく読んだことないので、
tamachanさんの挙げた魯迅、ディケンズを読んでみます。
ありがとうございました。
2018/07/12 URL 編集