私が早期リタイアを意識したのは社会人になってすぐだ。
すなわち21~22歳ごろということになる。
我ながら早い、早熟すぎだろ…
20代前半で早期リタイアしたいと思っていた…
と言っても当初はリタイアしてからやりたい事が明確にある訳ではなかった。
単に仕事が嫌で辞めたかっただけだ。
そんな具合にリタイア後のビジョンは不明瞭だったわけだが、
金を貯めることに手は抜かなかった。
今すぐ仕事を辞めたいというか働きたくねえ、
でも金がねえから仕方なしに働いて金作ろう。
という考えで取り敢えず無心で蓄財に励んだ。
この時分はリタイアして何をしよう!というより、
仕事を辞めることが目的だった。
目先の生活に、日々の支払いにピイピイしていた。
そうやってせっせと蓄財し、
まあ当面の生活に困らない程度の資金を作ることは出来た。
日々の支払い、目先の生活に困る事が減ると、
不思議な事にあれやってみたい、
これやってみたいというアイデアが色々出てくる。
そして、そのアイデアを実行するだけの資金は準備出来つつある…
私の場合、やりたいことがあるからリタイアしちゃる!
という考えでスタートしたわけではなく、
仕事が嫌だから…というネガティブなところからスタートしたが、
金が貯まるうちにやりたいことが色々出てきて結果オーライという感じ(笑)
取り敢えず金を貯めておいて良かったなと、
そんなお話し。
コメント
tamachan
心に余裕ができると本当にやりたいことが何かが見えてくる。その意味でも管理人さんは正しい判断をされているのですね。
2018/03/17 URL 編集
O.A
> 心に余裕ができると本当にやりたいことが何かが見えてくる。その意味でも管理人さんは正しい判断をされているのですね。
資産額=心の余裕…のような気がしていますw
差し当たって生活に困らないだけの資産があれば、
目先の事を考える必要がなくなり
思考のリソースが空いてもっと将来の事など考えられるようになりますね。
2018/03/17 URL 編集